治療経過

  • 治療開始前(後頭部)

    治療開始前(頭頂部)

  • 2週間後(後頭部)

    2週間後(頭頂部)

  • 1ヶ月後(後頭部)

    1ヶ月後(頭頂部)

  • 1ヶ月半(後頭部)

    1ヶ月半(頭頂部)

  • 2ヶ月(後頭部)

    2ヶ月(頭頂部)

  • 3ヶ月(後頭部)

    3ヶ月(頭頂部)

  • 4ヶ月(後頭部)

    4ヶ月(頭頂部)

  • 5ヶ月(後頭部)

    5ヶ月(頭頂部)

  • 半年(後頭部)

    半年(頭頂部)

  • 7ヶ月(後頭部)

    7ヶ月(頭頂部)

  • 8ヶ月(後頭部)

    8ヶ月(頭頂部)

喫煙するとハゲるって本当?タバコからアイコスに変えれば大丈夫なのか

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タバコが健康に害をもたらすということは、随分と昔から言われていることですが、体によくないということは、当然髪の毛や頭皮にだってよくありません。

実際に喫煙を始めてから抜け毛が多くなった、という声もよく聞かれますので、薄毛リスクを少しでも取り除くためにも、喫煙を控えたほうがよさそうです。

でも、ただ「よくないらしい」といわれても、「なんで?」となりますよね。

髪の毛のために禁煙するというのは相当強い意志が必要でしょうから、しっかりとした根拠がなければなかなか難しいでしょう。

そこで今回、タバコが何で髪の毛によくないのか、またどのような影響が出てしまうのかを紐解いてみたいと思います。

目次

タバコがAGAの原因物質を増やす!?

タバコの害といわれて思い浮かべるのは、ニコチン、タール、そして一酸化炭素ではないでしょうか。

これらの3大有害物質だけでも十分恐ろしいのですが、実はタバコの煙にはこれ以外にも4,000種類ほどの化学物質が含まれていて、その中で有害とわかっている物質は200種類以上、発がん性のあるものは50種類以上と言われています。

普段から喫煙している方はもちろんのこと、吸っていない方も髪の毛のためにもその毒性について知っておきましょう。

アメリカの調査結果

過去にアメリカのハーバード大学公衆衛生学部で、喫煙者と非喫煙者のホルモン量を調べて比較する疫学調査が行われました。

すると、喫煙者は非喫煙者より、テストステロンが9%、DHT(ジヒドロテストステロン)にいたっては、実に13%も多いという結果が出たのです。

DHTはAGAの原因物質とされている男性ホルモンの一種ですから、喫煙がAGAリスクを高めていることが判明したことになります。

また、テストステロンが還元酵素5αリダクターゼと結合することでDHTが生成されるので、テストステロンの値が高くなるのも気になるところです。

この結果から、せっかくAGA治療でDHTをおさえても、喫煙しながらではその効果がしっかりと発揮されない可能性があると言えます。

喫煙で髪の毛が栄養不足に

喫煙が髪に及ぼす影響はまだまだあります。

タバコを吸うと、ビタミンやミネラルを大量に消費してしまい、髪の毛に必要な栄養素が不足してしまうのです。

タバコに含まれる有害物質は体にとってストレスとなるので、活性酸素が多く作られていくのですが、それを排除するために、ビタミン類やミネラル類が必要になり、慢性的な栄養不足状態となります。

そうなると、体は生命維持に必要な脳や内臓、神経系統に優先して栄養をまわすので、髪の毛にまで行き渡らせることができません。

そして活性酸素は栄養を消費するだけでなく、毛包幹細胞内の脱毛をおさえている17型コラーゲンを破壊してしまうのです。

これでは抜け毛が進んでしまうのも無理はありません。

新たにコラーゲンを生成させるのにもビタミンCが必要となりますので、ビタミン不足になってしまえばもうお手上げです。

また、体に取り込まれたタバコの有害物質を除去するために、肝臓や腎臓はフル回転で解毒しようとがんばるのですが、その際に髪の毛に重要な亜鉛などのミネラルが大量に使われていきます。

特に肝臓は、髪の主成分であるたんぱく質も必要としますので、質のよい髪の毛を作ることが難しくなるでしょう。

髪の毛に関する栄養についてはこちらで解説

AGAにも効果的!亜鉛の育毛サポートパワーのヒミツ

タバコのせいで血液がドロドロ!

タバコは血液の質も悪化させていきます。

血液中に入ったニコチンには、善玉コレステロールを減らして悪玉コレステロールを増やす作用があり、おまけに血小板の粘着性高めて血小板同士を結合させ、ドロドロな血液にしてしまいます。

さらには交感神経に作用して血管を収縮させるので、ただでさえ流れにくくなったドロドロ血液が、あちこちで滞ってしまうことに。

一酸化炭素も、ヘモグロビンと結合すべき酸素を押しのけてかわりに結合してしまい、ドロドロ血液を作り出す原因となります。

ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ役割があるため、こうなってはすべての細胞が酸欠状態になってしまい、危険を察知した体は赤血球を増産し始めます。

すると血液成分がバランスをくずし、ドロドロの状態に拍車をかけてしまうのです。

そしてタールも肺の機能を低下させるので、血液中の酸素濃度を下げてしまうおそれがあります。

このように、3大有害物質は、とても危険なものなのです。

これでは成人病の原因になるばかりか、血液によって髪の毛を作るのに必要な栄養や酸素を取り込んでいる毛母細胞を栄養失調状態に陥らせ、活発な細胞分裂を阻害してしまうのは当然でしょう。

育毛剤に血流促進効果が謳われていることからもわかるように、血液の流れが悪くなることは、抜け毛を促進させてしまう条件となるのです。

有害物質は髪に溜まる?

タバコの煙には健康を害する物質だらけですが、その中に、ヒ素やカドミウム、鉛、ニッケルといった、人体に有害となるミネラルも含まれています。

これらが体内に入ると、体は必死に外へ出そうとします。そこで使われるのが髪の毛です。

公害の影響を調べるために髪の毛を使って検査するのもこのためで、体外へ生え出る髪の毛は、解毒のための排泄器官でもあるわけです。

つまり、有害ミネラルを摂れば摂るほど頭皮に負担がかかり、汚染された質の悪い髪の毛になってしまうのですね。

実際に薄毛に悩む人の髪の毛を調べたところ、悩んでいない人に比べて有害ミネラルが多く含まれていたという結果が出ています。

有害ミネラルは細胞のはたらきに影響しますので、細胞分裂によって生える髪の毛にもマイナス要因となるのでしょう。

副流煙に気をつけよう

タバコを吸う習慣のない人も、リスクがまったくないわけではありません。

喫煙者が吸い込む主流煙よりも副流煙の方が有害物質が多いことが明らかになっています。

家族が家の中で吸う習慣があったり、職場で分煙が徹底していなかったりする場合、健康への悪影響はもちろん、薄毛リスクもアップしてしまいます。

近くで喫煙している人がいたら、できるだけ離れて吸い込まないようにしましょう。

そして喫煙者はきちんとマナーを守り、周りの人への配慮を忘れないでくださいね。

加熱式タバコなら大丈夫?

今、電子タバコの進化系である加熱式タバコが大流行中です。

これまでの電子タバコといえば、吸った気分になれる代替品という印象だったのですが、加熱式タバコはタバコの葉を使用するかなり本格的なものです。

有名タバコメーカーのフィリップモリスが開発したアイコス(iQOS)や、それに追随するようにJTが発売したプルームテック(Ploom TECH)、ラッキーストライクやケントでおなじみのブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが限定発売から始めたグロー(glo)は、入手困難な状態が続くほど人気を博しています。

これらはタバコに火をつけるのではなく、加工したタバコの葉をヒーターによって加熱し、発生させた蒸気を吸うもの(アイコス、グロー)や、カートリッジの中のリキッドを加熱して気化させたものをタバコの葉に通して吸う方式(プルームテック)が代表的です。

どちらもタバコの葉を燃やさないことでタールが発生させず、有害物質を9割ほど削減し、においや副流煙を大幅におさえることができるということで、健康を憂慮する喫煙者が飛びつきました。

とはいえ使われるのはタバコの葉ですから、煙が出なくてもタバコの害をゼロにするものではありません。

それにニコチンや一酸化炭素などの含有量の表記もないので、従来のタバコと単純比較することもできないのです。

そしてまだ出回り始めたばかりなので、これからどういった影響が出てくるかも未知数なのです。

実際に最近、南カリフォルニア大学の研究チームが、加熱式タバコの煙からクロムやニッケルといった有害ミネラルが検出されたと発表しました。

そしてスイス・ベルン大学の研究でも、アイコスには紙巻きタバコよりも発がん性のある化学物質が多く含まれることが判明したようです。

また、副流煙が出なくても危険物質は周囲に流出するということで、近くにいる人にも害を及ぼす可能性も指摘されています。

こうなると、なおさら髪の毛にも影響があるといわざるを得ません。

さらに検証が進み、新事実が明らかになってくる可能性がありますので、今後も注意してみていきましょう。

やっぱり禁煙がおすすめ!

タバコの害は、知れば知るほどゾッとしますよね。

ほんの少しの喫煙であればあまり影響はないのですが、ニコチンは依存性が麻薬やアルコールよりも高いので、少ない本数で満足することは難しいでしょう。

肺から入ったニコチンが脳に達し、ニコチン受容体が受け取ることによって快感神経伝達物質であるドーパミンがたくさん放出されます。

そしてニコチンが代謝されてドーパミンが減ると、すぐにまた快楽を求めて吸いたくなって、と依存ループができあがるのです。

ですからタバコの害を減らすためには、本数をおさえるよりも禁煙を目指したほうがいいのですね。

「喫煙はがんのリスクを高める」といわれてあまりピンとこなくても、薄毛リスクを高めるとなると、気になっている方にとってはより危機感を覚え、禁煙を頑張れるのではないでしょうか。

タバコの箱に記載されている警告文に、「あなたの薄毛リスクを高めます」という文言が登場する日も近いかもしれませんね。

管理人が通っているAGA治療専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』

銀クリ
・初回カウンセリング費用:無料
・初期費用:3,240円(税込)
・1ヶ月あたりの料金:約7,020~18,900円(税込)
・人気と実力を兼ね備えたAGAクリニック


銀クリのAGA治療体験記はこちら

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ライター情報

近藤 あきら

近藤 あきら

近藤あきら。薄毛ジャパン代表。25歳を過ぎた頃から頭部に暗雲が立ち込め始め、気が付けば徐々に毛が生えない荒野と化していった。はげを治すべく、育毛剤などを試すも効果が見られず。最後の頼みの綱として、都内にあるAGA専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』で治療を受けることを決断。

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