治療経過

  • 治療開始前(後頭部)

    治療開始前(頭頂部)

  • 2週間後(後頭部)

    2週間後(頭頂部)

  • 1ヶ月後(後頭部)

    1ヶ月後(頭頂部)

  • 1ヶ月半(後頭部)

    1ヶ月半(頭頂部)

  • 2ヶ月(後頭部)

    2ヶ月(頭頂部)

  • 3ヶ月(後頭部)

    3ヶ月(頭頂部)

  • 4ヶ月(後頭部)

    4ヶ月(頭頂部)

  • 5ヶ月(後頭部)

    5ヶ月(頭頂部)

  • 半年(後頭部)

    半年(頭頂部)

  • 7ヶ月(後頭部)

    7ヶ月(頭頂部)

  • 8ヶ月(後頭部)

    8ヶ月(頭頂部)

AGA治療は薬が主役!

※本記事では国内・海外のAGA治療薬を紹介しておりますが、個人での購入を推奨するものではございません。AGA治療薬を自己判断で購入して使用する場合、健康被害のリスクが伴うので、専門医がいるAGA治療院での治療をおすすめします。

AGAを治療するなら、やはり幅広く情報を集めないと不安ですよね。

しかし、あまりにもいろんな治療法が氾濫していて、なにから手をつければいいのかわからなくなってしまうことも。

AGA治療は、もちろん生活の上で気をつけなければいけないこともありますが、主となるのはやはり投薬治療です。

AGAの原因をピンポイントで抑え、発毛するチカラを活性化させるには、医療的なアプローチがなくては始まりません。

つまり、治療薬について知れば、AGA治療の方向性が見えてくるワケですね。

そこで、AGAの治療によく使われる薬剤をまとめてみました。

目次

効果が認められている3つの成分

さまざまなAGA治療薬がありますが、厚生労働省が現在の時点で効果を認めている成分は、3つです。

それは、『ミノキシジル』『フィナステリド』『デュタステリド』。

AGA治療の主軸となる3つの薬(成分)の、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

ミノキシジルの特徴

ミノキシジルは、日本では外用薬限定ではあるものの、1999年2月に認可が下りています。

ミノキシジルタブレットなどの内服薬は、日本では通常のルートで購入することができないのですね。

しかし、一部のAGA治療専門クリニックでは処方されていますし、個人輸入で入手することも可能です。

ミノキシジルは、もとは高血圧治療に使われていた成分だったこともあり、血管を拡張させて血流をアップし、毛母細胞に栄養や酸素をたっぷり届けることによって発毛環境を整える効果があります。

さらに、毛包に直接アプローチし、活性化させることによって、発毛を促進させる作用も。

AGA治療では、すっかりおなじみの成分ですよね。

フィナステリドの特徴

DHT(ジヒドロテストステロン)の生成をブロックする効果のあるフィナステリドが認可されたのは、2005年10月。

世界でAGA治療内服薬として認可された第1号である、メルク社(Merck)の『プロペシア』の成分で有名ですよね。

プロペシアの特許が切れたことにより、国内でも2015年4月にファイザー社(Pfizer Inc.)が『フィナステリド』というズバリなネーミングのジェネリック医薬品が発売されて以来、続々と新薬が誕生しています。

これらは医療用医薬品なので、脱毛症外来がある一部の皮膚科や、AGA治療専門クリニックでの処方が基本です。

また、プロペシアのもとになった『プロスカー』(メルク社)や、その他ジェネリック医薬品は個人輸入などで購入できますが、近年になってポストフィナステリド症候群という新たな副作用も問題となっていますので、医療機関を通しての入手を強くおすすめします。

デュタステリドの特徴

デュタステリドを主成分としたGSKグラクソ・スミスクライン社(GlaxoSmithKline plc)の『ザガーロ(Zagallo)』は、2015年9月に厚生労働省の認可が下り、2016年6月に発売が開始されました。

世界2大発毛成分といわれているミノキシジルとフィナステリドと比べると、まだまだ新参者なのですね。

そうはいっても、厳しい厚生労働省の承認を得たデュタステリドの実力は、なかなかのものです。

フィナステリドと同様に、もとは前立腺に関わる疾患を治療するための成分だったデュタステリドは、やはり5αリダクターゼのはたらきを阻害し、DHTの生成をおさえる効果があります。

そっくりなこれら2つの成分ですが、フィナステリドの効果が5αリダクターゼ2型にしか及ばないのに比べ、デュタステリドは1型をも抑制します。

おまけに、2型への効果はフィナステリドの約3倍といわれており、半年の臨床試験でも毛髪変化数に約2倍もの差が出たとのこと。

デュタステリドはプロペシアと同じく医療用医薬品で、一部の皮膚科、AGA治療専門クリニックで処方してもらえます。

AGA治療薬としての認可はほんの数年前ですが、これからさらに使われていきそうですね。

飲んで効く!AGA治療の内服薬

AGAの治療薬は、大きく分けて服用タイプと外用タイプがあります。

それぞれ単独で使うこともあれば、併用して相乗効果をあげる場合もあります。

まずは、内服薬にどんな薬があるのか、見ていきましょう。

ミノキシジルが主成分の内服薬

ミノキシジルの内服薬のほとんどは、副作用としてミノキシジルの発毛効果が判明するきっかけとなった、高血圧治療薬『ロニテン』のジェネリック医薬品です。

これらのミノキシジル内服薬は、いろんな国の製薬会社で作られ、世界中に流通していますが、日本で入手する方法は、AGA治療専門クリニックで処方してもらうか、個人輸入くらいしかありません。

それぞれミノキシジル配合量が2.5mg、5mg、10mgのタイプがあるものが多く、2.5mgからスタートして経過を見て加減していくのが、一般的な飲み方です。

ミノキシジルタブレット

ミノキシジルが含まれる錠剤を総称して、「ミノキシジルタブレット」と呼ぶことが多いのですが、こちらはそのまま薬剤名になっています。
 
アメリカのMutual Pharmaceutical社製や、フィリピンのLloyd Laboratories社製のものがあります。

ノキシジル(Noxidil)

タイのTO Med社製で、リーズナブルな上にロニテンと成分組成が似ているため、流通量が一番多いといわれています。

ロニタブ(Lonitab)

インドのインタスファーマ社製です。

品質の評判はいいのですが、価格が高いのが難点です。

ロニテン(Loniten)

アメリカのファイザー社製で、ミノキシジルの元祖です。

発毛剤としても使われるようになっていますが、本来はAGA治療薬ではありません。

ジェネリックではないので、価格も高いのですよね。

値段は安いほうから、ノキシジル、ミノキシジルタブレット(Lloyd Laboratories社)、ミノキシジルタブレット(Mutual Pharmaceutical社)、ロニタブ、ロニテン、の順になっています。

これらのほか、クリニックが独自に組み合わせたオリジナル処方薬もあります。

フィナステリドが主成分の内服薬

フィナステリド系のAGA治療薬は、海外のジェネリック医薬品も多くありますが、国内でもどんどん新薬がデビューしています。

プロペシア

アメリカのメルク社が開発・製造し、国内ではMSD株式会社(メルク社の日本法人)が輸入販売をしています。

いわずと知れたプロペシアは、まだAGAの概念がほとんどなかった創世記から、治療を牽引してきた薬剤です。

元祖であるため、当然ながら薬価は高めですが、信頼感も高め。

AGA治療薬の代表的な存在といっても過言ではないでしょう。

国内のジェネリック医薬品は、現在は以下の5つ。

薬価は横並びで、プロペシアより若干安めです。

  • フィナステリド ファイザー株式会社(提携:マイラン製薬) 2015年4月発売
  • サワイ 沢井製薬 2016年3月発売開始
  • クラシエ 大興製薬(発売元:クラシエ) 2016年4月発売開始
  • トーワ 東和薬品 2016年9月発売開始
  • SN シオノケミカル株式会社(発売元:あすか製薬 販売:武田薬品工業) 2016年12月発売開始
  • 武田テバ 武田テバファーマ(販売:武田薬品工業) 2017年4月発売開始

ジェネリックなので、効果もプロペシアとほとんど変わりません。

次に、海外のフィナステリド含有薬をみてみましょう。

フィンペシア(Finpecia)

成分特許が存在しない国であるインドのシプラ社が製造販売しているフィンペシアは、厳密にはプロペシアのジェネリックではなく、コピー品という扱いになります。

フィナステリド系治療薬の中ではメジャーな存在でしょう。

発売当初は発がん性物質のキノリンイエローという着色料が使われていましたが、現在はキノリンイエローフリーのニューバージョンが販売されています。

エフペシア(F-Pecia)

フィンペシアと同じシプラ社(Cipla)の製造販売です。

キノリンイエローが配合されていないフィナステリド薬として、エフペシアが誕生した経緯があります。

フィナロ(Finalo)

インドのインタス社(Intas Pharmaceuticals Ltd.)による製造販売です。

値段が安いので、AGA治療費を節約したい人の支持を集めています。

フィナロイド(FinaLloyd)

ミノキシジルタブレットで知られたフィリピンのロイド・ラボラトリーズ社(LLOYD LABORATORIES, INC.)のフィナロイドは、2016年に新発売されたばかりです。

フィンカー(Fincar)

フィンペシア、エフペシアのシプラ社が製造販売するフィンカーは、フィナステリド0.2mg、1mg含有のものが多い中で、5mgという高含有量なのが特徴です。

有効成分が多いと効果も高くなりそうな気がしますが、0.2mgと1mgでも効果は大差ないという臨床結果が出ているのに、5mgはあまりにも多く、そのまま服用すると副作用の可能性がさらに高まります。

そのため、分割して飲む人が多いのですが、それも非常に危険なのです。

ホルモンに作用するフィナステリドは、皮膚からも吸収されますので、コーティングが破壊されている薬剤に女性が触れると、もし妊娠していたら胎児の発達に影響が出てしまうことも。

また、未成年にも禁忌な成分なので、家族がいる人は特に、カットする必要があるフィンカーは入手しないほうがいいでしょう。

デュタステリドが主成分の内服薬

デュタステリドといえば、『ザガーロ』が代表的ですが、海外ではさまざまな薬剤が出回っています。

ザガーロ(Zagallo)

生産を委託していた工場の異物混入発覚により、発売が半年遅れになるなど、しょっぱなからトラブルに巻き込まれたザガーロですが、その後は取り扱うクリニックも増えてきており、評判も上々のようです。

今後は、プロペシアをおびやかす存在になるかも知れませんね。

アボルブ(Avolve)

前立腺肥大症治療薬のアボルブは、ザガーロと同じくイギリスのGSKグラクソ・スミスクライン社が製造販売しています。

会社が同じなら、なんと成分もほぼ同じで、前立腺肥大症治療薬として保険適用されているアボルブを、AGA治療に使うクリニックもあるくらいなのです。

仕入れ値もアボルブの方が安いので、AGA治療費も少しではありますがおさえられるメリットがあります。

海外で出回っているデュタステリド系薬剤は、ほとんどがこのアボルブ(海外での薬品名は『アボダート(Avodart)』)のジェネリックとなっています。

デュタス(Dutas)

5年以上の販売実績があり、デュタステリド系の中では定番な薬剤です。

製造販売しているインドのドクター・レッディーズ・ラボラトリーズ社(Dr.Reddy’s Laboratories)は、インドでも大手の部類に入ります。

デュプロスト(Duprost)

フィンペシアとエフペシアでおなじみの、シプラ社によるものです。

デュタプロス(Dutapros)

トルコのKocak Farma社が製造販売しています。

値段としては安くも高くもなく、中間的な薬剤といった感じですね。

ベルトリド(Veltride)

インドのインタス社のベルトリドは、発売されて2年ほどの新しい薬ですが、値段の安さが話題になっています。

1錠に換算すると、なんとザガーロの6分の1ほどという、衝撃の薬価。

値段で見ると、安い順から、ベルトリドかデュタス、デュプロスト、デュタプロス、アボルブ、ザガーロ、となっています。

塗ってフサフサ?AGA治療の外用薬

AGA治療薬は、内服薬だけではありません。

外用薬も、どんなものがあるのか、見ていきましょう。

1.ミノキシジル系

飲んでも効果の高いミノキシジルは、塗っても発毛させるパワーを発揮します。

リアップシリーズ

発毛剤といえば、大正製薬のリアップシリーズが有名ですよね。

厚生労働省の認可が下りているミノキシジルを使った薬剤は、今のところリアップシリーズのみです。

OTC医薬品であるリアップは、薬局で購入することができます。

ロゲイン

リアップのもとになったファイザー社のロゲインは、ミノキシジルが5%配合されています。

ミノキシジル外用薬第1号で、世界中で売られています。

そのほか、カークランド社のカークランド、ポラリスリサーチラボラトリーズ社のポラリスシリーズ、ジェンヘアー社のミノキシジル5%ローションシリーズがありますが、これらはすべてミノキシジル5%

つまり、リアップX5プラスと同じくらいの効能なので、わざわざ取り寄せる必要があるかは疑問です。

ほかにも15%といった高配合のものはありますが、そこまでいくと個人で使用するにはあまりにも危険です。

おすすめはやはり、AGAクリニックで処方されるミノキシジル外用薬です。

高配合ですし、もし副作用が出てもすぐに医師に相談することができます。

代替治療に素早く移行することもできますので、安心感がありますよね。

2.塩化カルプロニウム系

血管拡張作用のある塩化カルプロニウム(カルプロニウム塩化物ともいう)は、長い間脱毛症の治療に使われてきた実績があります。

いろんな薄毛に効果的です。

フロジン外用液

第一三共ヘルスケアのフロジン外用液は、皮膚科での脱毛症治療で処方される医療用医薬品です。

塩化カルプロニウムは5%。

保険が適用されるので、お金をかけずに治療したい人には向いています。

カロヤンシリーズ

息の長い育毛剤であるカロヤンシリーズは、第一三共ヘルスケアが製造販売しています。

いろんな種類があり、その中で塩化カルプロニウム最高濃度は2%
2%は、OTC医薬品としての限界濃度です。

フロジン外用液を、一般用医薬品として開発したのが始まりで、かれこれ40年以上売れ続けています。

ハツモールシリーズ

内服薬まである田村治照堂のハツモールシリーズは、知る人ぞ知る育毛剤です。

その中の『ハツモールSP無香料』は、1%の塩化カルプロニウムを配合しています。

アロビックス外用液

フロジン外用液のジェネリック医薬品で、1987年に発売され、同じく塩化カルプロニウムは5%

保険も利きますし、薬価はフロジンの半額以下で、とてもリーズナブルです。

歴史があって、深刻な副作用の心配もない塩化カルプロニウム系は、血流をよくするにはピッタリの薬剤です。

しかし、AGAの大きな原因であるDHTへはまったく作用しないので、残念ながら根本的な改善にはつながりません。

3.その他の成分

最近、インターネットなどで「世紀の大発見!」とか、「ミノキシジルに匹敵!」などと謳われている成分や育毛剤の宣伝をよく目にしますよね。

これらはよくよく調べてみると、その根拠があいまいなものが多いのです。

現在、AGAに効果的とされている成分は、最初に示した通り、『ミノキシジル』『フィナステリド』『デュタステリド』の3つのみ。

派手な広告のものは値段も高額なものが多いので、魅力的な文言に惑わされず、冷静な判断を心がけていきましょう。

安さにつられないで!

さまざまなAGA治療薬があることを知っていただきたくて、海外のものも広くご紹介してきました。

これらは日本では正規に購入できないものが多く、個人輸入などの手段を使わなければ入手できません。

個人輸入に関するリスクはこちらの記事をチェック

薄毛が気になり始めたら育毛剤?AGA治療?効果を知って対策

しかし、個人輸入では粗悪品が売られていることがありますし、取り引き中のトラブルの可能性もあり、おすすめできません。

それに、もし重篤な副作用が起こったら、と考えると、とても恐ろしいですよね。

AGA治療薬は確かに高額で、安く手に入るなら、とこうした手段を使いたくなる気持ちもわかりますが、健康はお金に換えられるものではありません。

AGA治療は、どうしても長期の戦いとなります。

やはり医療機関で医師の指導のもと、不安のない状態でじっくり治療を進めていくのが一番ですよね!

管理人が通っているAGA治療専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』

銀クリ
・初回カウンセリング費用:無料
・初期費用:3,240円(税込)
・1ヶ月あたりの料金:約7,020~18,900円(税込)
・人気と実力を兼ね備えたAGAクリニック


銀クリのAGA治療体験記はこちら

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ライター情報

近藤 あきら

近藤 あきら

近藤あきら。薄毛ジャパン代表。25歳を過ぎた頃から頭部に暗雲が立ち込め始め、気が付けば徐々に毛が生えない荒野と化していった。はげを治すべく、育毛剤などを試すも効果が見られず。最後の頼みの綱として、都内にあるAGA専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』で治療を受けることを決断。

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