AGA治療薬を海外からお取り寄せ?

一昔前までは、効果が未知数な民間療法や育毛剤などを試しながら、ただただ進行がゆるやかになりますように、と祈るしかなかった薄毛。

 

でもAGA治療が進化した現在では、発毛効果が確認できる治療薬も登場し、頭髪に悩む男性諸氏に明るい光が射し込んできています。

 

AGAと診断された人でも、治療によって脱毛が始まる前の状態に近いところまで回復しているケースもあり、個人差はあるものの一定の成果が得られるようになってきました。

 

ですが、AGAクリニックでの治療は健康保険が利かず、毎月ある程度の出費を覚悟しなければなりません。

 

そして高いお金を払っても、AGA治療は投薬が中心となるため、クリニックによっては毎月の通院日も簡単な診療と薬の処方で終わり、ということも。

 

これなら、薬を自分で購入して飲むのとたいしてかわりはないのでは?と思うのはもっともです。
薬だけなら、出費もおさえられそうですしね。

 

しかし、日本の薬局では、AGAの治療薬は購入できません。

 

そこで登場するのが、ジェネリック治療薬の個人輸入です。

 

世界中のAGA治療薬を処方箋なしで安く購入することができるのですから、こんなラクなことはありません。

 

ただ、気軽に買えるといっても、ものは医薬品。
便利そうですが、どうしても不安な気持ちは残ります。

 

AGA治療薬の個人輸入って、本当に大丈夫なのでしょうか?

個人輸入が広がるワケ


日本国内では、AGA治療薬は医療用医薬品なので、本来はクリニックや皮膚科外来で処方してもらわないと手に入れることができません。

 

でも、AGA治療は数ヶ月から1年以上という長いスパンで取り組んでいくのが基本ですから、かなりの経済的負担になります。

 

そんな状況で、個人輸入ならミノキシジルをはじめとしたAGA治療薬をもっと安く手に入れられるなんて聞いたら、どうしても気になってしまいますよね。

 

それに個人輸入と聞くと、海外の業者とのやりとりや、やっかいな通関手続きなどを自分ひとりでしなければならないのでは?と思ってしまいますが、輸入代行業者を通すと、まるで通信販売のように簡単に入手することができるのです。

 

薬がほしかったら、ただ輸入代行業者のサイトにアクセスして、ポチッとすればいいのです。

 

個人輸入の利点


個人輸入を利用する一番のメリットは、やはり安く治療薬を手に入れられることですね。

 

たとえばミノキシジルタブレットをクリニックで処方してもらうと、1ヶ月分で6,000円から10,000円ほどかかりますが、個人輸入ではミノキシジル5mg含有タイプ100錠入りが、2,800円から3,000円くらい(為替変動あり)と激安で購入できます。

 

100錠といったら、1日2回飲んでも50日分!

 

おまけにクリニックに通わなくていいので、忙しい人や近くにクリニックがない人でも、治療を始められる利点もあります。

 

待合室での気まずさや恥ずかしさを感じることも、治療していることを誰かにバレる心配もありません。
高額治療を勧められて、ドギマギする必要もないのです。

 

ミノキシジルについて詳しく解説した記事はこちら

ミノキシジルは飲んでも塗っても効果がある? AGAの改善や副作用について

さらに、世界中の幅広いジェネリック医薬品の中から選ぶことができるなんて、ちょっとワクワクしませんか?
日本のクリニックでは処方されない、自分に合ったタイプのものが見つかるかもしれません。

 

こうした安さと利便性が、個人輸入の魅力なのですね。

 

でも…大丈夫!?


お得で便利な個人輸入ですが、メリットばかりではありません。

 

輸入代行業者を介すとしても、海外の顔もわからない、言葉も通じない相手から購入することになりますので、いろんなリスクが生じてくることを覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

まず、せっかく入手した商品が破損していたり、送られてこなかったり、ということも考えられます。

 

世界の郵便・宅配事情は、昔から比べて随分と安心できるものになりましたが、それでもトラブルは国内と比べてはるかに多いです。

 

発送保障をしている輸入代行業者もありますが、面倒なことになるのは変わりません。

 

また、ニセ物の薬剤が届く可能性もなきにしもあらずです。

 

ニセ物でなくても、表示より有効成分の含有量が少ないものや、逆に含有量が多いものが届くこともあるのです。

 

有効成分が多いならラッキーなのでは?という気がしますが、これはとても危険なこと。

 

AGA治療薬は副作用が起こる可能性が高いものが多く、成分が少なめのものから徐々に試すべきなのですが、いきなり高用量のものを飲んでしまうと、健康を害するばかりか、生命の危険も。

 

ジェネリック医薬品はさまざまな国のさまざまな会社で製造されているので、成分にバラつきが出る場合があるのです。

 

そして日本では許可されていない添加物や、粗悪な混ざり物が含まれていても、遠く離れた日本から確認する術はないのですね。

 

副作用に注意!


個人輸入医療薬で一番心配なのが、副作用です。

 

ただでさえ副作用が懸念されているAGA治療薬は、自分に合った薬をよく注意しながら服用していかなければなりません。

 

しかし個人輸入では医学的な知識がほとんどない一般の人がインターネット上の情報や口コミを頼りに、自己判断で医薬品を購入することになります。

 

たまたま最初に注文した治療薬が自分にピッタリで、みるみる髪の毛が生えてきた、というのなら問題はありませんが、動悸やめまい、手のふるえ、むくみ、吐き気などの副作用が起こって、あわてて病院に駆け込むというケースも。

 

1種類の医薬品を服用していたのであれば、その薬をすぐにやめればいいのですが、組み合わせて飲んでいた場合、どの薬が合わないのか、それとも飲み合わせのせいなのかがわかりづらく、なかなか自分に合った薬剤を見つけることが難しくなります。

 

また、「この薬は副作用が出なかった」という口コミがあったからといって、自分にも出ないと考えるのは早計です。

 

どんな薬にも相性というものがあり、それは薬と人の相性ということでもあり、飲み合わせの相性ということでもあります。

 

AGA専門クリニックが、治療の前に血液を採取し、どんな成分が効果的なのか、体質に合わない成分はないのか、ということを検査してから治療薬を処方するのも、このためなのですね。

 

そして、あまり効果がないからといって次々に違う薬を試したり、重ねて飲んだりしたために、重篤な副作用を招いてしまう場合もありますので、節度のある服用が大事となります。

 

個人輸入は気軽に購入できる分、つい服用量が増えてしまう危険があるのですね。

 

さらに個人輸入の怖いところは、入手した薬でなにか重大なトラブルが起こっても、すべて自己責任となり、誰も保障してくれないことです。

 

そのため、個人輸入を使う場合には、まずはクリニックで診察・治療を受けてから同種の個人輸入医薬品に切り替えるとか、信頼できる輸入代行業者を吟味するなどの自衛策をとりながら、慎重に利用するようにしましょう。

 

違法性はないの?


日本国内では、AGA治療薬は医療施設を通さなければ入手することができません。
これは薬機法で定められていることです。

 

そんな薬を勝手に取り寄せるなんて、法的に大丈夫なのか、と心配になりますよね。

 

厚生労働省の見解では、個人輸入ができる薬剤は「外国で受けた薬物治療を継続する必要がある場合」と「海外からの旅行者が常備薬として携行する場合」とあり、原則としては地方厚生局に必要書類を提出してOKをもらう必要がある、となっています。

 

しかし、一定の範囲内(通常の内服薬であれば2ヶ月分まで)であれば、税関の確認のみで通関することができます。

 

これを見る限りグレー判定ではあるものの、個人で使用する分には利用者が処罰を受けることはないと考えていいでしょう。

 

入手した薬を譲渡、転売するのは違法となるので、気をつけてください。

 

でも、国内で認可されていない医薬品の広告(不特定多数の者に募る行為)をしたり、発送したりすることは薬機法違反となるので、個人輸入代行業者がこれらを行うと違法になります。

 

ただし、広告をしないで注文を取り、代金や手数料を受け取って、海外の業者から直接発送するのはセーフです。

 

とはいえ、個人輸入代行業者が広告なしで注文を取るなんて、実際には不可能ですよね。

 

ここでいう広告とは、サイト上に国内未承認薬の名前や写真を載せることも含まれるのですから、買う側としてもそういった情報が一切ない中で注文をするなんて、怖くてできません。

 

そんなわけで、多くの個人輸入代行業者は薬名も画像も載せているため、レジットスクリプトによって、ドメインを停止させられる業者も少なくありません。

 

レジットスクリプト(LegitScript)とは、各国の政府機関に代わってインターネットで医薬品を販売する業者を検証・監視する国際機関で、日本の厚生労働省とも契約を交わし、ドメイン停止などの権限を与えられています。

 

しかし、何度ドメインを停止されても、ほとんどの個人輸入代行業者はすぐさまURLを変更して、業務を継続しています。
いたちごっこという感じなのですね。

 

ただ、この不毛な戦いが、今後どういう方向へ流れていくのか…

 

過去に『個人輸入代行業の指導・取締り等について』という通達を出したこともある厚生労働省が、締め付けを強化していくことも考えられますので、これからの動きを見守っていきましょう。

 

ちなみにレジットスクリプトによると、日本で薬事法に則って営業をしている個人輸入代行業者は、たったの0.1%とのことです。

 

安全・安心を第一に


安くて手軽なAGA治療薬の個人輸入ですが、さまざまな危険も潜んでいます。

 

AGA改善のために身体を壊しては元も子もありませんから、なにを優先するべきかを今一度考え、利用する際には自衛策を万全にしておきましょう。

 

AGAの治療薬は、もとは違う疾患に使われていたものが多く、AGAへの効果はいわば副産物です。

 

そのため、その本来の薬効の影響を受けてしまうことがあるため、取り扱いには十分に注意が必要なのですね。

 

AGAクリニックの治療費が高いのは確かですが、その支払うお金の中には安心料も含まれていると考えると、コストパフォーマンスは決して悪くないのではないでしょうか。

 

ただし、クリニックもすべてが優良ではないというのが現実ですから、クリニック選びは十分に注意する必要があります。

 

都内に足を運べる方であれば、実際に僕も通っている銀座総合美容クリニック(銀クリ)がオススメです。

管理人が通っているAGA治療専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』

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・初回カウンセリング費用:無料
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