シリーズ累計6,000万本!リアップシリーズの勢いが止まらない!

振り返ること1999年6月3日、その後の育毛業界をガラリと変える頭髪ケアローションがデビューしました。
その名も「リアップ」。

 

日本で初めての発毛有効成分ミノキシジルが配合されたリアップ初期モデルは、60ml入り5,500円と、それまで売り出されていた育毛ローション相場よりもかなり高め。

 

それなのに発売されるや否や、たったの5か月で400万本を売り上げ、生産が追いつかずにコマーシャルを自粛するはめになるほどで、まさにリアップ旋風が吹き荒れる事態となりました。

 

AGAの概念すらほとんどなかった時代に、この現象はすごいですよね。

 

そして発売から18年経った今、リアップシリーズのミノキシジル入り製品すべてを合わせると、その販売累計数はなんと6,000万本超え!

 

そのおかげで大正製薬の育毛剤・発毛剤市場のシェアは89.8%というのですから、まったくたいしたオバケ製品です。

 

そんな薄毛に悩む人々のハートをガッチリつかんだリアップ。

 

AGAを改善させるための第一歩として、手に取る人も多いのではないでしょうか?

 

やはり薬局やインターネットで簡単に買えるOTC医薬品だからこそ、どんな製品なのかちゃんと知っておきたいところですよね。

 

ということで、リアップシリーズのエースであるリアップX5プラスを中心に、メガヒットのヒミツや効能、注意点などを、一緒に見ていきましょう。

リアップの歴史をおさらい


リアップが産声を上げることになったきっかけは、1985年に大正製薬が米国ファルマシア&アップジョン社(当時。現ファイザー社)のミノキシジル外用薬「ロゲイン」の開発・製造・販売権の導入契約を結んだこと。

 

すぐさまリアッププロジェクトが始動し、日本でも臨床開発試験が進められていきます。

 

1992年には一般用医薬品としての承認申請を行い、1999年2月にいよいよ製造承認が下りて、同年6月に本格デビューとなりました。

 

発売後、すぐに話題をさらったリアップですが、ミノキシジル配合率はたったの1%

 

それでも、これまで配合されることがなかったミノキシジルが含まれ、唯一効能・効果に「発毛」と記載されることを許された一般用医薬品ということで、バカ売れしました。

 

しかし発売されて5〜6ヶ月後に、リアップを使用している3名の死亡例が報告され、厚生省(当時)やマスコミを巻き込んだ大騒動に。

 

ほかにもリアップの使用者の中には、動悸や胸痛、血圧変動などの循環器系の症状が出た例もあったのですが、結局リアップが原因とは特定できない、というグレー判定ながらも、使用上の注意を周知・徹底することで騒ぎは収束に向かいました。

 

その後2005年に、女性用の発毛剤として「リアップレディ」を発売。

 

2008年には、頭皮の発毛環境を整える成分を加えた「リアッププラス」、2009年にはいよいよミノキシジル5%配合の「リアップX5」が登場します。

 

次に、「リアップレディ」をバージョンアップさせた「リアップリジェンヌ」を2011年に、爽快感を重視したジェット式エアゾールの「リアップジェット」を2012年に、と立て続けに発売し、シリーズを充実させていきます。

 

そして2015年、「リアップX5」は、3つのサポート成分をプラスし、ベタつきをおさえて使いやすくした「リアップX5プラス」に生まれ変わりました。

 

また、前年の2014年6月に改正薬機法が施行され、第1類医薬品(副作用などの安全性に特に注意が必要なOTC医薬品)であるリアップシリーズも、所定の手続きを踏むことによって、インターネットでの購入も可能になりました。

 

そのことも追い風となり、リアップX5プラスは現在リアップ主力製品として業界を驀進中です。

 

リアップX5プラスってどんな発毛剤?


リアップシリーズの特長といえば、なんといっても発毛効果が認められているミノキシジルが配合されている点。

 

これは丸18年間、リアップシリーズにのみ与えられた大きな特権でしょう。

 

そして、第2のミノキシジル配合医薬品となるアンファー社のメディカルミノキ5の発売が無期限延期された今、さらにリアップの独走状態は続きそうです。

 

そのシリーズの中でも、唯一5%のミノキシジルが配合されたリアップX5プラスは、シリーズを牽引する存在です。

 

毛包に作用して発毛をうながし、ヘアサイクルを正常化させるミノキシジルのほかにも、皮脂の過剰分泌をおさえる効果のあるピリドキシン塩酸塩、ビタミンEの一種で抗酸化作用と血行促進作用があるトコフェロール酢酸エステル、頭皮の炎症を鎮め清涼感を与えるl-メントールをプラス。

 

「リアップX5」時代よりも、さらに育毛をサポートする成分が充実しています。

 

効果は期待できる!?


気になるリアップX5プラスの効果は、リアップX5と同等ということなので、大正製薬のサイトで公開されているリアップX5の臨床データをチェックしてみましょう。

 

それによると、軽微な毛髪成長がある軽度改善から、密度の高い毛髪成長のある著明改善まで含めると、24週後(約半年後)には90%の改善率が認められます。

 

そして52週後(約1年後)には、98%にまで上昇。

 

これを見ると、効果がなかったのは100人に2人くらいとなり、確かな発毛力を感じます。

 

ただし、その中で著明改善は10%にとどまっていて、もとの毛量にまで戻したい人にとっては、少し心もとない結果ではありますよね。

 

どこまで薄毛を改善させたいかによって、効果を実感する人の割り合いも変わってくるというところでしょうか。

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そして、ミノキシジル1%配合のリアップの臨床データと比較すると、5%配合のリアップX5の発毛率は、1.4倍。

 

とはいえ、AGA外用薬としては、ミノキシジル5%は気休め程度という話もあります。

 

AGA治療を行っているクリニックで処方されるミノキシジルは、もっと高濃度なことを考えると、やはり本気でAGAを改善したいのであれば、副作用のフォローもしてもらえるクリニックでの治療を受けるほうがよさそうです。

 

リアップの副作用について


大正製薬の臨床試験結果によると、リアップの副作用として、湿疹や毛のう炎、接触皮膚炎などの症状が、被験者の約8%に認められたとあります。

 

リアップ発売後に騒ぎになった循環器系の症状は、日本の臨床試験では確認できなかったようで、このデータには記載されていません。

 

ところが、このような深刻な症例が公になる前から、海外の同等の薬剤でもそうした副作用が報告されていて、大正製薬側も認識していたとのこと。

 

ですから、リアップのせいとは特定できないとはいえ、厚生省が注意を喚起する文書を発表する事態にまで至ったわけです。

 

そして現在、起こる可能性があるとして取扱説明書に記載されている副作用は、以下のようになります。

皮膚 頭皮の発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等
精神神経系 頭痛、気が遠くなる、めまい
循環器 胸の痛み、心拍が速くなる
代謝系 原因のわからない急激な体重増加、手足のむくみ

服用タイプほどでないにしても、ミノキシジルが注意を要する成分であることには変わりありません。

 

リアップシリーズが、第1類医薬品に分類されているのもそのためです。

 

もし副作用が現れたら、ただちに使用を中止し、医師の診察を受けてください。

 

要注意!使わないほうがいい人とは?


ミノキシジルは、もともと高血圧症治療のための血管拡張剤として使われていた成分です。

 

ですから、血圧や心臓になんらかの問題がある人は、使用を避けてください。

 

ほかにも、腎臓や肝臓、胃腸などの内臓に疾患を持つ人、糖尿病、自己免疫疾患などがある人も注意が必要です。

 

そしてアレルギー体質の場合も、使わないほうが無難でしょう。

 

また、リアップX5プラスは壮年性脱毛症(AGA)の治療用薬剤なので、円形脱毛症や脂漏性脱毛症、老人性脱毛症、特定の疾患による脱毛症には効果がありません。

 

悪化するケースや、副作用の危険もあるので、それぞれの症状に合った治療を受けてくださいね。

 

リアップX5プラスの使用者の評判は?


リアップX5プラスの特徴がだいたいわかったところで、やはり知りたくなるのが、実際に使ってみた人の感想ですよね。
そこで、ネット上にあふれる口コミを集めてみました。

 

まずは、使ってよかった!という声から

  • 始めて3ヶ月。抜け毛が減ってきたようなので、このまま使い続けてみます。
  • リアップを購入して約4ヶ月、頭頂部に産毛がうっすらと。
  • 2年近く愛用。友人に髪が増えたと言われた。

次に、効果がなかった、という意見を

  • 半年使ってみたが、まったく変化ナシ。
  • 本当に発毛成分が入ってるのかと疑うくらい、抜け毛が止まらなかった。

副作用で断念したケース

  • 激しいかゆみが出て、あきらめました。
  • 血圧が下がり、立ちくらみがするので、怖くてやめた。
  • 健康診断で、初めて心電図に異常が出た。リアップをやめてみたら、動悸もおさまった。

そのほかの感想

  • ベタつきが不快でやめた。
  • 金額の割りに効果はほんの少し。コスパ悪すぎ。

こうしてみると、あまり効果が得られなかったり、副作用があったりして、継続使用を断念する人が結構いることがわかりますよね。

 

臨床データでは、半年間使い続ければ9割の人になんらかの改善がみられたことになっていますが、副作用が出てしまうとそもそも継続使用ができないので、ドロップアウトしたケースは除外されての9割ということなのでしょう。
使用者全体を考えると、改善率はそこまで高くなさそうです。

 

購入・使用はよく考えてから


医療施設に行かなくても、有効成分ミノキシジル5%入りの発毛剤が購入できることが、最大の魅力のリアップX5プラス。

 

実際に発毛効果があった人もいますし、なんといってもヒット商品なのですから、その存在意義は大きいようです。

 

しかし、確実にAGAを改善させるのに、5%のミノキシジル含有量では中途半端という感は否めません。

 

そして副作用も気になるところです。

 

1ヶ月分約7,000円は決して安くはない金額なので、よく考えてから購入・使用しましょう。

 

試してみる価値はありますが、もし効果が現れなかったり、なんらかの副作用が出たりしたときには、すぐにほかの選択肢にシフトする柔軟さも必要ですね。

 

管理人が通っているAGA治療専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』

日本で唯一の発毛剤リアップX5の効果や副作用は?育毛剤選びで悩む前にチェック!

・初回カウンセリング費用:無料
・初期費用:3,240円(税込)
・1ヶ月あたりの料金:約7,000〜18,000円
・人気と実力を兼ね備えたAGAクリニック

銀クリ 銀クリ

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