95万本売れた実績!『ビタブリッドC ヘアー』って?

もはや美容大国といえる韓国。

 

日本女性の間でも、その実力とコスパで、韓流コスメは大人気ですよね。

 

そんな韓国で、5ヶ月間で95万本も売り上げたという『ビタブリッドC ヘアー』

 

最近、やたらと広告を目にしませんか?

 

2014年の日本発売当初から、あの元宮崎県知事で政治評論家、そして薄毛タレントとしても名高い東国原英夫氏がビタブリッドジャパンの宣伝担当執行役員に就任したり、低価格でビタブリッドC ヘアーを手に入れることができるクラウドファンディングで3,139万円を調達したりと、なにかと話題を振りまいてきました。

 

そして気になって口コミをチェックすると、「生えた!」という意見も多数。

 

これは放ってはおけませんよね!

ビタブリッドCの特徴


育毛に効くというビタミンCを、約12時間頭皮に与え続けることができるというコンセプトの、『ビタブリッドC ヘアー』シリーズ。

 

現在発売されているのは、『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』で、ヘアーパウダーとヘアートニックがセットになっています。

 

使い始めに精製水やエタノール配合のトニックが入ったボトルにパウダーを全量入れ、フタを閉めて50回ほどよく振ってから、付属しているノズルを取り付けると、あとはほかの育毛トニックと同様、これを気になるところにプッシュして、マッサージしてなじませます。

 

12〜15回分プッシュした量が、頭部全体の適量とのこと。

 

自分で混ぜなければならないなんて、最初の1回だけとはいえ、少し面倒に感じますよね。

 

しかし、もとが結晶粉末であるビタミンC(アスコルビン酸)は、水や空気に触れると酸化しやすく、すぐに効果が失われてしまうのです。

 

パウダー状ならフレッシュな状態を持続することができるため、こうした仕様になっているのですね。

 

2014年6月に、「化粧品」として日本にデビューした『ビタブリッドCヘアー』は、パウダーのみの発売でした。

 

使うたびに毎回自分で水を量り、パウダーを混ぜるという、今よりもっと面倒なシロモノだったのです。

 

それが2014年10月には、トニックとのセットの『ビタブリッドC ヘアートニックセット』となりました。

 

ところが、水を自分で用意するという手順は省けたものの、使用する際に毎回混ぜなければならないという面倒さは、相変わらず。

 

すでに薄毛が気になる人の間で話題になっていたものの、こうした手間が原因で購入を躊躇した人も多かったのではないでしょうか。

 

次にリニューアルして登場したのが、2015年12月発売の『ビタブリッドC ヘアートニックセット プロフェッショナル』。

 

こちらは最初に全量を混ぜれば使い終わりまでOK、という改良版で、それまでのビタブリッドCシリーズから比べれば、格段の進化といえるでしょう。

 

そして2017年8月、『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』発売。

 

この最新版から、毛母細胞を活性させる作用のある「D-パントテニルアルコール(パンテノール)」、抗酸化作用や血流を促進させる作用がある「酢酸DL-α-トコフェロール(トコフェロール)」などがプラスされ、医薬部外品として生まれ変わりました。

 

いよいよ育毛剤らしくなってきた印象を受けますね。

 

ビタミンCが薄毛に効くという根拠


ビタブリッドC ヘアーの主成分は、アスコルビン酸と酸化亜鉛です。

 

アスコルビン酸とは、還元型ビタミンCのこと。

 

ビタミンCといえば、数ある栄養素の中でも、もっともポピュラーで身近な存在ですよね。

 

美容や健康にプラスとなることは知られていますが、それがどんなメカニズムで育毛に効果があるというのでしょう?

 

そのヒントは、「コラーゲン」です。

 

薄毛の原因のひとつとして、コラーゲン不足が指摘されています。

 

コラーゲンは、皮膚や靭帯、骨、血管、内臓などのあらゆる器官に不可欠なたんぱく質のひとつで、細胞同士を結びつけたり、組織の強度や弾力性を与えたりする、重要な成分です。

 

コラーゲンたっぷりのみずみずしい頭皮状態であればあるほど、育毛環境に適しているといえます。

 

また、東京医科歯科大学の研究グループが、国際科学誌Science2016年2月5日号に、薄毛や脱毛に毛包幹細胞内の17型コラーゲン分解が関わっている、という研究成果を発表しました。

 

17型コラーゲンが消失すると毛包幹細胞が老化し、脱毛へとつながるという仕組みを解明したもので、これは脱毛の原因のひとつを突き止めた、画期的な研究です。

 

毛包幹細胞内の基底膜部分に存在する17型コラーゲンは、毛包幹細胞をつなぎ止めておく大事な役割を持っているのですが、加齢によって少しずつ減っていってしまうとのこと。

 

というのも、細胞内のDNAは、細胞分裂を繰り返すにしたがってだんだんと損傷していくのですが、若いうちは自己修復能力が機能して修復することができるため、たいして問題にはならないのですね。

 

しかしその力が衰えてくると、それを補おうとエラスターゼという酵素が毛包幹細胞内に間違って生成されるのですが、それが17型コラーゲンを壊してしまうのです。

 

本来エラスターゼは、細菌や変性したコラーゲンなどの悪影響をおよぼす物質と闘ってくれる身体に有効な酵素なのですが、たんぱく質を分解する作用があるため、幹細胞内では17型コラーゲンを攻撃してしまうのですね。

 

放っておくと、17型コラーゲンはどんどん分解されていき、毛包幹細胞は衰えていく一方。

 

17型コラーゲンの分解や消失をいかに防ぐかが、脱毛を食い止める大きな課題となるのです。

 

そしてコラーゲンの合成・維持には、ビタミンCが欠かせません。

 

ビタミンCは、コラーゲンの初期段階であるプロコラーゲンを、より強力な三重のらせん構造のコラーゲンに仕上げる作用があるので、不足するとコラーゲンの量も質も落ちてしまうのです。

 

株式会社ビタブリッドジャパンと北海道薬科大学の若命浩二准教授が共同で行った実証実験でも、ビタミンCを塗ることで17型コラーゲンを作る遺伝子が多く観察された、との結果が出ています。

 

そして頭皮も皮膚の一部ですから、お肌の美容と同じく、ビタミンCによって肌質がアップするのは確かなこと。

 

なんといっても、ビタミンCには抗酸化作用があり、アンチエイジングの強い味方ですからね。

 

老化を防げば、DNA修復パワーも衰えにくくなるでしょうし。

 

その上ビタブリッドCには、ビタミンCだけでなく、発毛を促進させて抜け毛予防にもなる「アデノシン」や、細胞を活性化させる「イノシトール」、センブリエキスで有名な「オレアノール酸」、皮膚細胞を活性化させる「パンテノール」といった有効成分もプラスされているので、育毛環境を整える効果があるというワケです。

 

ビタミンCを浸透させる「イオン交換方式」


ビタミンCが育毛になくてはならないことはわかりましたが、頭皮にはバリア機能があるので、いくらビタミンCを塗っても、毛包まで浸み込ませることはできません。

 

そこでビタブリッドCは、酸化亜鉛との特殊ハイブリッド構造で、「イオン交換方式」なる成分浸透技術を実現したとのこと。

 

なんでも、亜鉛が頭皮に汗や老廃物として分泌される脂肪酸やナトリウムを取り込み、その代わりにビタミンCをイオンの力で頭皮の内部まで浸透させるというのです。

 

そして常に排出される汗や老廃物を利用するため、なんと12時間も効果が持続するとのこと。

 

そんな『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』。

 

30日間分が、通常購入では8,700円(税抜、送料350円)、3個まとめ買いで15%offの22,185円(税抜、送料無料)、定期お届けコースなら20%offの6,960円(税抜、送料無料)。

 

これは期待できそう!?

 

実はツッコミどころ満載?


なんだかクオリティが高そうなビタブリッドCですが、じっくり商品説明を読んでみると、さまざまな疑問点が浮かんできます。

 

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

そもそも、ビタミンCを塗ることで、17型コラーゲンにピンポイントで効くのか?


先ほど、17型コラーゲンと薄毛に関しての東京医科歯科大学の研究成果を紹介しました。

 

これからの脱毛予防へ、大きな一歩となることは確かでしょう。

 

しかしこの発表では、「加齢によるXVII型コラーゲンの枯渇を抑制することにより脱毛に効果がある」という表現に留まっていて、その抑制方法には触れていないのです。

 

そして17型コラーゲンを増やせば発毛する、ともありませんし、もちろんビタミンCが有効、などの文言は一切ありません。

 

とはいえ、コラーゲン生成や維持にビタミンCは重要なはたらきをしますので、不足すれば17型コラーゲンにもなにかしらの影響があるでしょう。

 

それでも、たくさん投与したからといって、17型コラーゲンが激増するワケではありません。

 

それに、頭皮に塗ったビタミンCが角質層のバリアを通過し、毛包幹細胞内に届いて、17型コラーゲンにピンポイントで直接作用することが、果たしてできるのでしょうか…

 

株式会社ビタブリッドジャパンと北海道薬科大学の若命浩二准教授の、17型コラーゲンを作る遺伝子が増えたという実証実験も、そんな優れた成果が出たのなら、ビタブリッドジャパン公式サイト以外でも大々的に取り上げられていてもよさそうなものなのですが、ほかでは聞かれないのがナゾなのですよね。

 

「イオン交換方式」の真実味


「イオン交換」とは、電解質溶液に触れた物質のイオンが、電解質溶液中のイオンと、マイナス同士、プラス同士でイオン種の交換を行う現象のことです。

 

ビタブリッドCの公式説明では、「皮膚呼吸から生じる老廃物とのイオン交換の作用によって、皮膚組織の中にビタミンCが浸透していきます」とあり、排出された老廃物とビタミンCが交換される、ということになります。

 

しかし、すでに排出された老廃物とビタミンCがイオン交換をしても、やはりそこは頭皮の外側。

 

この方式で皮膚組織にまで浸透するのは、ムリがあるのではないでしょうか。

 

これでは、たとえ12時間効果が持続したとしても、果たして意味があるのか…

 

いっそ、経皮吸収といってもらったほうが、スッキリするのですが。

 

そしてそもそも、人間の肌は皮膚呼吸をしていないというのが定説なので、「皮膚呼吸から生じる老廃物」というのはおかしな表現なのです。

 

一般の消費者にわかりやすいように配慮して使った文言なのかも知れませんが、これでは信憑性を疑ってしまいますよね。

 

また、「イオンを使った浸透方法は数多くの高級サロンでも活用されている技術です」とも公式の説明にありますが、サロンのイオン導入は、イオン導入器でマイナスの微弱電流を流して浸透させる方法。

 

マイナスの微弱電流は、角質層のプラスイオンのはたらきをおさえて、マイナスの電気を帯びたビタミンC誘導体などの美容成分を浸透しやすくしてくれる上に、マイナス同士の反発で、バリアを通り抜けて肌内部にまで届ける仕組みです。

 

つまり、「イオン交換方式」とは異なるものなのですね。

 

専門用語が散りばめられていると、「よくわからないけどスゴそう!」と感じがちですが、個々に見ていくと根拠が曖昧なものが多く、印象操作のために、わざとスゴそうな言葉を羅列して煙に巻いているのでは?と勘繰りたくなってしまいます。

 

AGAへの効果


ビタミンCがコラーゲンを合成させるのに大事な成分だということはわかりました。

 

塗っただけでどれくらい効果があるのかは不明ですが、まあとりあえずビタミンCの塗布が17型コラーゲンのサポートをするとしましょう。

 

しかし、東京医科歯科大学の研究成果でも、「加齢による薄毛・脱毛の仕組みを明らかにしました」とあるように、どちらかというとこれは老人性脱毛症の話。

 

ジヒドロテストステロン(DHT)が主な原因のAGAと、果たして一緒くたにしていいものなのかどうか、疑問が残ります。

 

この17型コラーゲン不足が原因の加齢による薄毛でも、AGAと同じく毛包のミニチュア化という現象が見られますので、AGAにも17型コラーゲンの分解・消失が起こっていることは考えられます。

 

そうだとしても、ビタミンCを投与しただけでは(効果は未知数ですが)単なる対症療法です。

 

原因であるDHTをなんとかしないと、穴の開いたバケツで水を掬い続けるような状態となり、埒が明かないのですね。

 

東国原英夫氏の変化って?


2015年4月27日、東国原英夫氏がツイッターで、「最近、髪の毛が濃くなってきたと言われるんですけど、どうですかね〜。」というコメントとともに、4ヶ月前と比較した後頭部の写真を公開しました。

 

なんとなく黒い部分が増えたように感じますが、4ヶ月前の写真では照明がしっかり当たっているのに、「使用後」の写真は暗め。

 

それに、現在(2018年)も、やっぱり東国原氏の薄毛はそのまんま。

 

宣伝担当執行役員就任が2014年10月ですから、かれこれ3年半塗り続けていることになりますが…

 

ビタブリッドCは効果アリ?ナシ?


公式の商品説明では、いろいろと盛っている感じが無きにしも非ずですが、ちょっぴりアヤシくても、効果があれば問題ナシですよね。

 

そこで、購入者の口コミをチェックしていくことにしましょう。

 

アマゾンのレビュー


アマゾンでの『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』のレビューは1件のみで、「どうやら悪くはないような気はします」というリピーターの感想。

 

1件だけでは判断しかねるので、『ビタブリッドC ヘアートニックセット プロフェッショナル』のレビューも見てみると17件あり、これが見事に票が割れているのですよね。

 

一番多いのが☆4コで5件、次いで☆1コが4件。

 

☆5コの高評価は、効いている感触がある、というものや、頭皮湿疹が改善した、というもの。

 

☆1コでは、お金をどぶに捨てたようなもの、といったキツい意見も。

 

楽天市場のレビュー


あれだけ数多くのショップが集まる楽天市場でも、『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』は3店でしか売られていません。

 

そしてやはりレビューはないので、ここでも『ビタブリッドC ヘアートニックセット プロフェッショナル』のレビューをのぞいてみましょう。

 

13件中、☆5コが2件、4コが3件、3コが5件、2コが2件、1コが1件で、平均で3.23コという評価でした。

 

高評価のものにはリピーターも含まれますが、あとはほとんど「期待しています」という祈りを込めたレビュー。

 

中には、トニックとパウダーの混ざりが悪く「スプレーしたら頭が真っ白!」といった驚いた様子の感想もありました。

 

@cosmeのレビュー


@cosmeでは、☆7コが満点のところ、平均が5.8と、全体的に評判がいいのですよね。

 

「髪の毛、1本1本が元気に」や、「地肌丸見えだった箇所が今ではほとんど目立ちません」という喜びに満ちたコメントがたくさん見られ、そのほとんどが女性。

 

さすが@cosmeですね。

 

どうやら、頭皮環境を整える効果はしっかりあるように見受けられます。

 

5ちゃんねるの書き込み


2014年6月に日本に上陸したビタブリッドCですが、スレッドは2014年5月から始まっています。

 

開始当初は期待の声がたくさんあったのですが、日を追うごとに賛否両論が渦巻き…といいたいところですが、ほかのネット販売系育毛トニックと同様、あまり盛り上がっていないのですよね。

 

3年半以上経っていますが、書き込みは130件にもなっていません。

 

特に『ビタブリッドC ヘアートニックセット EX』発売以降は、実際に使った人の声は皆無。

 

そんな中でも、効果があったとする体験談もいくつかあります。

 

書き込み時期からして『ビタブリッドC ヘアートニックセット プロフェッショナル』を使ったと推測される人の「リアップより効いてきた気がする」という意見があり、合う人には効果があるようです。

 

そして、ビタミンCについて解説を始める人も。

 

この、なぜ臨床例が多く肌への効果も認められているビタミンC誘導体ではなく、ビタミンCそのもの(アスコルビン酸)を使っているのか?という意見に、思わずうなずいてしまいました。

 

そのほかほとんどは、「これどうなの?」と効果を知りたがる声や、「だまされるな!」と警告する声で埋め尽くされている状況です。

 

AGA治療には発毛力が重要


今さらですが、厚生労働省が現在の時点で発毛効果を認めている成分は、『ミノキシジル』『フィナステリド』『デュタステリド』のみです。

 

当然、ビタミンCには発毛力はないのですね。

 

ただし、頭皮環境を整える効果は期待できますので、まったく意味がないとはいえません。

 

ビタミンCが不足して肌荒れを感じている人には、ビタブリッドCは脱毛治療の強い味方となるでしょう。

 

ビタミンCの刺激に弱い人以外には、副作用もほとんどないようですしね。

 

しかし、発毛を目指すなら、やはり信頼のおける方法でAGA治療を開始するのが、一番の近道となります。

 

クリニックでは、必要に応じてビタミン剤も処方してもらえますので、ビタミンC不足の方でも安心ですよ!

管理人が通っているAGA治療専門クリニック『銀座総合美容クリニック(銀クリ)』

ビタブリッドCって、ナニモノ?あの薄毛タレントに変化をもたらしたという頭皮に塗るサプリとは

・初回カウンセリング費用:無料
・初期費用:3,240円(税込)
・1ヶ月あたりの料金:約7,000〜18,000円
・人気と実力を兼ね備えたAGAクリニック

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